新築・解体工事などが近隣の家屋に対して「どう影響を与えたか」。これを正確に把握することは、近隣住民とのトラブル防止のために重要な要素です。
当社では「十数年来の実績」を基に、工事前・工事後の「家屋調査」を実施しております。内容は「報告書類」としてまとめ、施主様にご提出いたします。
家屋調査では主に、既存物件の損傷や経年の変化、あるいは工事後の影響の有無などを確認します。たとえば、工事中や工事後になんらかのトラブルが発生した場合は、工事前の資料が大切な判断資料となります。そのため、事前の家屋調査が非常に重要になるのです。
とりわけ最近では家屋調査の重要性が増してきており、相次ぐ「建築工事を起因とするトラブル」の発生防止のために、官公庁の発注工事だけでなく、多くの民間企業による工事でも家屋調査が行われることが増えてきました。
当社では、東京都建設局仕様の「工事に伴う環境調査要項」に基づいて調査を実施しています。対象となるのは、家屋内外の仕上げ(内外壁、天井、床、柱、各種建具、塀、擁壁、門扉、ガレージ、物置などの工作物)。その他、騒音・振動調査なども承っておりますので、お気軽にご相談ください。
Copyright © 家屋調査・近隣対策なら株式会社 東洋コンサル. All Rights Reserved.